清津峡ガイド
潟県が全国に誇る景勝地「清津峡」は、昭和24年 9月に国立公園(上信越高原)に指定され、その豪壮 雄大なる閃緑ひん岩の巌礁美と柱状節理の荘厳さ は日本三大渓谷の一つに数えられています。
 全国に広く知られるに至った清津峡には、碧雲・黒岩 ・銚子滝・屏風岩・臥龍峡・足尾沢滝・満寿山・鹿飛橋 等の偉観があり、訪れる人の胸を打っています。
 また清津峡は、狐・狸・熊・むささび等獣の棲息、 フクロウ・みみずく・仏法僧・鷹等数十種類の野鳥、 高山植物・渓谷植物等、学術的資料の宝庫でもあります。

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@清津峡温泉瀬戸口の湯
 清津峡の入口の温泉。弱食塩泉で、神経痛、胃腸病、リュウマチなどによく効くといわれています。
 この温泉は「弘法の授け湯」とも呼ばれ、弘法大師が沸出させたとのいい伝えがあります。その伝説とは…山奥の山村を托鉢(たくはつ) に歩いていた旅のお坊さん(弘法大師)が、一晩泊めてもらった農家の主人にお礼として授けたもので、この温泉に入った妻はたちどころに病気が治り、他の村人も病苦を逃れた-----というものです。現在もそのゆつぼが残っています。
A瀬戸渓谷
 エメラルド・グリーンの清津川の流れは、清津峡を通りすぎるとやがて瀬戸渓谷へと向かいます。
 瀬戸渓谷は清津峡の下流にあり、清津峡の男性的な景観に比べ女性的なやさしさを感じさせる渓谷です。遊歩道の脇には、昔使った雪中隧道が残されています。そっとのぞいてみては------。
Bねじり杉
 角間集落の観音様の境内にある杉は、幹全体がねじれ、「弘法さまのねじり杉」と呼ばれています。
 昔、昔、夏の暑い盛りに村を通りかかったお坊さん(弘法大師)が水を頼んだが、信仰心を持たない村人はとうとう水をあげなかった。
 悲しんだお坊さんは小さな杉の木をねじって、「このまま伸びよ」といいつけて仏の力を教えた、という弘法さまにまつわる伝説もあります。
昭和60年に県指定文化財に指定されています。
C清津峡小出温泉
 越後湯沢駅から野沢温泉行きのバスで26分、清津峡入口下車徒歩20分。山あいにいで湯があります。
 単純硫黄泉のお湯は、リュウマチ、胃腸病、皮膚病によく効くといわれています。春は若葉、夏はエメラルド・グリーンに輝く清流、燃えるような秋の紅葉------。四季折々の清津峡の美しさは圧巻。
 大自然を眺めながら、そしてハイキングやキャンプなどの後に温泉は旅の疲れを癒してくれます。
 それぞれの個性をいかした宿泊施設も充実。もちろん、お土産も特色あるものが揃っています。